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2020.02.10
災害時の対策は・・・
ご存知ですか
地震のときは・・・
火を全部消し、ガス栓・器具栓を閉めます。ご自分の安全を確保の上、揺れがおさまったあとに、容器バルブも閉めてください。
火災のときは・・・
容器バルブを閉めて、消防署員などに容器の位置を知らせ、後の処理を頼んでください。
洪水のときは・・・
容器バルブを閉め、容器が倒れたり流されたりしないよう、既設のクサリやロープなどで固定してください。
●容器バルブの閉め方●
災害のとき、容器バルブを閉める事は、二次災害を防ぐ上でも有効です。万一のときは、素早く対応できるようにしておいてください。容器バルブを閉めるときは時計と同じ右回しです。
特に雪の多い地方の対策
〔LPガス設備の雪害・凍結防止〕
容器や配管の周囲はいつも除雪しましょう。冬期間は風呂釜・湯沸器等の温水器具の水抜きをこまめにしましょう。凍結した時は、絶対点火しないでください。
落雪があったとき●供給設備・排気筒(煙突)に被害がないか、確認してください。隣家からの落雪、隣家への落雪にも注意しましょう。
雪おろしは●隣家の容器・配管などにも注意してください。
凍結防止●水抜きは、器具の取扱説明書に従い、正しく行ってください。
※雪害等によるLPガス事故は、お客様の責任となることがあります。
災害に強いLPガス
地震などの大規模な災害時において、どの被災地においてもライフラインの早期復旧が課題となりました。LPガスは復旧の早さや避難所などですぐに対応できることなどから、多くの人々の暮らしに安心をもたらしました。その実績からさまざまなところで、LPガスは「災害に強い」ことが実証されています。