サブバナ―背景画像

ブログ

2022.07.18
給排気に注意してください!

ホームページをご覧になっていただきありがとうございます。

今日は給排気についてです。

室内でガス器具を使用するときは、換気扇を回し給気も確認しましょう。また、ときどき窓を開けて十分に換気をしてください。ガスが燃えるには、多くの空気を必要とします。換気が不十分な状態で使用すると、酸素不足や室内に排気ガスが充満して、不完全燃焼による有害な一酸化炭素(CO)中毒を起こし、死亡事故に至るおそれがあります。

屋内にある風呂釜及び大型給湯器は給排気に注意しましょう。
排気フィンが埃などで目詰まりしてないか確認してください。
※風呂釜と小型給湯器は同時に使用しないでください。
※小型給湯器の長時間使用やお風呂への給湯、シャワーとしての使用は絶対におやめください

特に次の点に十分ご注意ください。
【CF式(自然排気式)風呂釜をご使用のお客様へ】
シャワーの使用中や、入浴中の追い炊きをしているときは、絶対に換気扇などを使用しないでください。もしご使用になると、排気が逆流して新鮮な空気が不足し、不完全燃焼を起こして非常に危険な状態になることがあります。風呂釜と小型湯沸器は同時に使用しないでください。また、給気口はふさがないでください。

以下、一酸化炭素(CO)中毒事故防止に有効です。
・換気の心配がない屋外設置式給湯器(RF式)
屋外設置式機器にしますと、屋内のスペースが有効に使え、排気筒の設備もいりません。ガス風呂釜やガス給湯器は屋外設置式機器をおすすめします。
・住宅用複合型警報器
ガス警報器と一酸化炭素(CO)警報器に火災報知器を加えたものもあります。
・不完全燃焼防止機能付き小型湯沸器
排気不良や器具の目詰まりなどで、不完全燃焼を起こすと安全装置が働き、燃焼を停止する小型湯沸器があります。燃焼停止後、再点火を繰り返して使用すると、一酸化炭素中毒事故につながるおそれがあり、危険です。そのようなときは、再点火せず、当社へご連絡ください。
・一酸化炭素(CO)警報器
不完全燃焼で発生した一酸化炭素(CO)を感知し、ブザーや音声で知らせます。