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2022.11.14
災害時の対策

ホームページをご覧になっていただきありがとうございます。

今日は災害時の対策についてお話しします。

【災害時の対策について】
災害時はまず、身の安全を確保してください。

1.地震のときは
器具栓を閉め、火をすべて消してください。避難するときは、元栓、メーターガス栓と容器バルブも閉めてください。
2.火災のときは
容器バルブは閉めて、消防署員などに容器の位置を知らせ、後の処理を頼んでください。
3.洪水のときは
容器バルブを閉めてください。容器は倒れたり、流されたりしないか、しっかり固定されているかを確認してください。

※容器バルブの閉め方※
災害のとき、容器バルブを閉めることは、二次災害を防ぐ上でも有効です。万一のときは、素早く対応できるようにしておいてください。容器バルブを閉めるときは時計と同じ右回しです。

 特に雪の多い地方の対策
(LPガス設備の雪害・凍結防止)
容器や配管の周囲はいつも除雪しましょう。冬期間は風呂釜・湯沸器等の温水器具の水抜きをこまめにしましょう。凍結したときは絶対に点火しないでください。
・落雪があったとき
 供給設備・排気筒(煙突)に被害がないか、確認してください。隣家からの落雪、隣家への落雪にも注意しましょう。
・雪おろしは
 隣家の容器・配管などにも注意してください。
・凍結防止
 水抜きは、器具の取扱説明書に従い、正しく行ってください。
 ※雪害等によるLPガス事故は、お客様の責任となることがあります。

【災害に強いLPガス】
地震などの大規模な災害時において、どの被災地においてもライフラインの早期復旧が課題となりました。LPガスは復旧の早さや避難所などですぐに対応できることなどから、多くの人々の暮らしに安心をもたらしました。その実績からさまざまなところで、LPガスは「災害に強い」ことが実証されています。

災害は急に起こりますが、日ごろから対策を意識したり、対策を知っているだけでも行動が違ってきます。
日頃から意識していきましょう!